キディ・グレイド劇場版その1

帰りに新宿に寄って、整理券を購入。時間があったので飯食って久しぶりにアルカナハートやってたらなんか知らんけどCPUのレベルが妙に高くて二戦目でタイムアップ負け。けして自分が上手い訳ではないけど、CPUが妙に固い。ガードが崩せない。まあどうせ時間つぶしだしな。
開場ちょっと前にテアトル新宿に行ってロビーで待つ。だいたい120人くらいの入りで番号が前の方だったのもあって結構いい場所に座れた。まあ最前列がいくつか空いてたけど、舞台挨拶だけならそれでもいいけど映画を最前列で観るのは結構疲れる。
舞台挨拶は7割くらい若本規夫氏がしゃべって、残りを他の出演者がしゃべると言った感じ。しかもほとんど作品に関係ない話だし、なんか酔ってるしでかなりおかしな状態でした。先週もそうだったらしく、どうもずっとこのままで行くつもりらしい。要はこれが若本氏の素らしい。やべえ、このひと面白い。と、舞台挨拶だけで8割くらい満足する。
本編はエンドロールみるに、13話くらいまで一気に消化した模様。端折り方がすごくて、途中はPVのように音楽に乗せて映像を流すのはいいとしてもそこに主題歌もってくるもんでもう終わったのか、とおもってしまった。もうすこしエピソードを絞って一つの話を長く見せた方が分かりやすい気がする。というか無言のシーンが長過ぎるし勿体無い、せめて端的に性格を表すような台詞を一言でも言わせておけばもっとキャラ立てがしっかりすると思うんだけどな。トゥイードゥルディとトゥイードゥルダムとか長々と出て台詞があったのにどんな奴か全く分からねえ。敵か味方かわからんわ。
とまあ多分、本放送見てない人にはかなり不完全燃焼な作りだけど話の本筋はまあ理解出来たかな。かくいう私も、実はほとんど忘れてました。正直言って、主人公二人の声に違和感というかかなりの具合の悪さを感じるんだけど、こんなもんだっけ。