天下一武道会2006

ロフトプラスワンでのやまけん主催いい感じに頭の悪いイベントに参加してきました。なんてったって趣旨からして出来上がっている、選別した漫画やアニメのキャラクターを同じ土俵の上に上げてどっちが強いかを議論するというまじめにやればやるほどパンピーが引いていく。適当にやればいくらでもグダグダになれるという、まさにオンザエッジなイベント。
TBSあたりがキモオタ採集に喜びそうなイベント。まあほんとに取材にこられたら出演者に寄せられるまじめな抗議文でポーカーができそう。とりあえず、集英社講談社小学館秋田書店のフォーカードは確定。
しかし参加している側としてはイベントの進行につれて酒気と眠気と熱気から練成された特殊物質によってリミッターが外れていくのがよくわかった。無駄に試合にリアリティを求めていくあたりみんなオタク。
最後のほうは本気でキャラに会った人が多数というか、全員が天下一武闘会の客席にいたと思います。まあ私は中央の後ろ側に座ってたんで、カメハメ波がまっすぐこっちに飛んできたときは天国が見えました。さすが悟空。
そんな感じで一回戦、二回戦と進むにつれて開始と同時フルスロットルな是空とおる氏にほかの出演者が引きつつも、池Pの「〜しようぜ」という本気発言は皮切りに全員がアクセル全開で固定されたようなテンションに。準決勝くらいには全員が大人気なかったです。プロデューサーとか取締役とかがそろいもそろって、他人に見せられない、親が見たら泣くか割腹しかねない姿に涙を禁じえませんでした。どうしたもんだか。
私はまあ、完全素面でソルティーVSアルフォンス戦から変なスイッチが入っていましたけど、一回戦は全体的にファイトスタイルのかみ合わない組み合わせが淡々と進むあたり、興行としてどうよ?とおもわなくもありませんでしたが、意外と全試合を覚えている自分がいやになってきた。
というやっと試合の話をする時点になって眠気に耐え切れず寝ます。
でもまあ、個人的にはルフィーの強さには思いはあっても重みはないとおもっているので、あそこでああなってよかった。詳しくはまた後で書く。
よくよく考えると出演者で公式に言っていいのは、やまけん、池P、是空とおる氏、なかそ氏の三人のような。いちおう、鷲(ピー)健、前○登両名は出演料の発生するタレントだし、さらに○本、山○*1の両名は完全にダウトだろう。

*1:さすがにさっぱりわからんな