うたわれるもの章の一「戻れぬ道」

アマゾンががんばってくれて日通がいい感じに動いてくれたので特に何をすることもなくフラゲできた。そのまま余録を見て何度目かの一話から視聴中。ブックレットの内容や、CMの内容を見てからもう一度見るとそこかしこにキーとなる言葉を言っているんだな。いままでなにをみていたんだか。特にハクオロさんの「君が家族で居る限り、必ず戻る」っていうセリフはまんま２話で言っているんだな。便利な言葉だよ家族って（違）
本編はまさに佳境も佳境。三大強国のうち、シケリペチムはトゥスクルがほぼ実行統治状態。ノセチェシカはクンネカムンというかクーヤが滅ぼしておよそトゥスクルとクンネカムンの二大勢力となった訳でこれはそのままウィツァルネミティアとオンヴィタイヤカンの勢力争いな訳で、どうもここら辺が話の落しどころっぽい。読もうと思えばいくらでもネタバレは落ちてるけど、いまのところこれくらいの知識で見てるのが一番面白いと思う。
それはそれとして、今回新キャラとして登場したサクヤがおよそ完璧超人クラスのキャラクターでこれだけで満足度急上昇でした。いやーどじっこで表情豊かでけなげで働き者の器量良し。挙句声は水橋かおり。隙がありません。二回目の真面目モードはたぶんハクオロさんが見て見ぬ振りをしろ、くらいのことを通達してたんだろう。どんだけざるなんだこの國の警備陣は。しかもトウカはでねえし。役立たねえなぁ、大義の武士。
アブ・カムゥか。あの手の強力巨大兵器っていうのは、相手方が大集団で無力化する戦法を採ることが予想される訳で、歩兵なりの実動部隊もってないとあっさり撃破されたりするんだけど、どうもアブ・カムゥだけでたたかっているっぽい。適当に落とし穴に落し込んで油かけて焼いちまえば外身はともかく中の人を倒せるんじゃなかろうか。中の中の人はドリグラと同じ人だ。しかもリアルボクッ娘。

うたわれるもの DVD-BOX 章之一 [戻れぬ道、トゥスクル国建国]