うたわれるもの

ニウェを解体してシケリペチム総力戦はトゥスクル側の戦略的勝利に終わりましたとさ。つーか、あの手の独裁国家でしかもそれなりに統率力のある国家元首が戦争中に暗殺されたら、軍は暴走するか、瓦解するかのどっちかしかないな。
瓦解したのなら虐殺が発生するかどうかはトゥスクル側の意思次第だな。とりあえず暴走では無さそうだし、兵力として10倍とかいう軍集団は叩ける時に叩いとくべきな気がするんだけど、そういうのはやらなそうだし、撤退するのを放っといた可能性高い。
でもなー、そうするとシケリペチムの首都に居るハクオロ達がとっつかまってなぶり殺しになる可能性がある訳ですが、そこらへんまでハクオロは考えてたんだろうか。考えていて無視している可能性も無くはないけど、そうなるとエルルゥとか連れてこなそうだしなあ。まあトウカとかカルラは任務が無い1人ならどうとでもなりそうだ。しかしエルルゥはひどい目にあいそう。
とまあ、戦後処理の方が遥かに複雑な訳ですが、特に何もなくあの国はちりぢりになっておしまいかもね。
そんな戦略的な部分は別として、今回もカルラ姐さんがかっこ良かった。おそらくワイヤーだとおもうけど、あのおもそうな武器を軽く引っ張り寄せる膂力といい、剣を軽々とかわす見切りと体捌き、しかも目的の為なら自らの身を傷つける事に躊躇しない覚悟。強すぎ。戦場を適切に選択すれば、一軍相手にでも闘えそうだ。というかワイヤーであの武器ぶん回しながら敵軍につっこませたら、それだけで壊滅させれそう。
話としては、鉄扇を捨てて武器を取ったということは、ハクオロというエルルゥの家族から違う立場になったという暗喩だと思う。でもまあまだハクオロも自分の存在を全て知覚している訳じゃないので、何になるのか自分自身わかってないのだろう。とりあえずそろそろ日常生活編をやってほしい。トウカの日常なんぞさっぱり描かれてないしな。