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朝からニュース番組をつらつらと流し見してたら、長い時間割いて横田さんが米大統領ブッシュと会談した話を紹介してた。
正直、北朝鮮へのアメリカの外交カードとしての会談と思うが、純粋に人道的にも国政的にも支援したいとおもっているのかもしれない。国政が自国民を守ると言うのはだれがなんといおうと、国家の存在価値としての絶対正義であり、これ自体は説明する必要のない真理であるとおもう。殺人はいけない理由とかを言葉でなんとか説明しようとさせて、賢しげに反論しようとするインテリバカが存在するが、それはもう言葉として説明できない領域と言うのが存在し、それとおなじ領域で国家が自国民を守るというのは正であるとおもう。
そんなこんなで会談の模様を見つつ、この会談を大きく報道することはほぼ無条件に多くの賛同を得ることができるでしょう。まあ、そんな政治的なパワーバランスなんかはどうでもいいことで、横田さんなり拉致被害者の利益に繋がればそれが一番だ。偽善も善なり、だし真に善ならもっと良い。
でもなー、すでに北朝鮮は崖っぷちの上に立っている中でこの状況だしなー、すでにまともな対応を撮りたくても、取れなくなってる気がする。最終的には金に責任押し付けて、高官は逃げ出しそうな気が。