soltyrei 22~24話

現在、終了90分スペシャル視聴中。
やばい。セイバーマリオネットJが観たくなって来た。正直設定がかぶっていると思います。パクりとは言わんし、それぞれの面白さがあるけど、SMシリーズは初めてDVDで揃えたシリーズだから思い入れも深いし、設定も重箱の隅をつつけるほど読み込んだし、ストーリーは各話のサブタイトルを思い出せるくらい観てるから、どうにも気になって仕方ない。あっちは400年だけどね。
この手の犠牲の上に成り立つ感動なり感傷にはいい加減辟易して来たんですけど、うざく感じるか感動するかは底に至るまでの印象一つで変わるので、これまでの流れ的には後者になれそうです。現在最終話視聴中。
はっきり言って、SMJの第一期のラスト二話はこれまで観て来た中でもトップ3に入る感動話だけど、これがその中に入れるかどうかはあと20分ほどで分かります。もしかしたらDVDまでお預けかもしれんけど。
ちなみにトップ3は順位無しで以下三つ

話数というよりはそこ5分くらいシーンがもうそれこそ台詞、音楽、絵まで脳内リピートしまくってていまさらDVD持ってくる必要すらない。やべ、涙が出て来た。
乗って来た。
カレイドスターは命を賭けた話ではあったけど死を持ち出した話ではなかったな。別れではなくて新たな旅立ちというレイラさんから夢を託される瞬間の決意の表情に感動を憶えた。SMJはもうあのシーンで流れる十六夜がかかり始めるところからもう涙が止まらん。これも愛する人の為に愛する人を置いて死地に向うんだけど、その表情はその力がある事が嬉しいといった微笑みと別れの悲しみが相まって泣きながら笑うという複雑な感情に心が動かされる。灰羽連盟はもうあの肖像画から日記、回想に続けて唯一の真実に気付いてドアを開ける瞬間。表情は見えないけど強い心が感じられてもう画面がかすむ。ほんとにこの三つは素直に感動出来る作品。とりあえず観ろと言う感じ。他にはJtoXとかアウトロースターとか続くけど、やっぱこの三つは別格。

閑話休題

きれいなまとめ方でした。実際にどれだけ経ったのか描かれてませんが、もういちど帰って来たと言う事実以外どうでもいい気がしたきた。ちゃっかりユートがついて来てるあたりの優遇っぷりに納得がいきませんが、というかソルティの回想シーンでロイさーんと一緒に映ってたりとこのヒーローっぷりどうした事でしょう。ただのメカフェチだったはずなのに、ストーカー兼マニアの病人だったのに。