ブラック・ラグーン 5巻
ブラックラグーン略してブラクラ。何気なく本屋で見つけたのでそのまま購入。
ネタばれありません。ガンアクションとかの面白さはわかるんだけど、コマとコマの間にも情報を詰めたりするのでなんか読みづらい。フラッシュバックとか時間軸の平行を表現しようとして、コマごとに登場人物が変わったりするからアクションの速度と読む速度が一致しなくて気持ち悪い。面白くなくはないんだけど、折角のアクションがスカッとしないというもどかしさ。そこら辺はやっぱりジオブリとかトライガンの方が好みではある。ヘルシングは連続したアクションというよりも、止め絵の連続で一枚ずつ見ていく紙芝居のような面白さだからちょっと違う。
そんなこんなで、日本編終わり。バラライカの狂気じみた性格の一端がよく出てましたけど、頼むから二度と日本に来るな。所詮なあ、ヤクザや警察が本格的に軍事訓練されたりするのは日本という文化に合わないものだと思うから、そこをとやかく突っ込む話はあんまり好きじゃない。やり合うならSATとやれ。そうなると相当の被害が出るけどさすがにホテルモスクワも壊滅しそうだがな。
- 作者: 広江礼威
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: コミック
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