いろいろ

原作に追いつかないように調節しているかもしれない回。緊張感ばりばりの生きるか死ぬかの回の次に平然とこういう回を持ってくるから侮れない。いまのところソウルソサエティの方は極めて原作に忠実に作ってそれ以外の場所で遊んでる感じ。好感度高い。わたしゃ更木剣八が強ければ他はどうでもいいです。

やばい、まったくストーリー部分が頭に入っていない。なんというか謳という設定は悪くないんだけど、実際にだらだらと謳われるともう耐えられない。そもそもこいつらの公用語は日本語ということでいいのか?古語の表現を交えて雰囲気出してるんだろうけど、こういった作品世界の文化をきちんと構築出来てないという、作品の浅さに感じてしまうのはひねくれ過ぎでしょうか。がんばれレン。

  • タイドラインブルー6話

おお、対潜戦闘が盛り上がる。まあ互角とは言いがたい実力なのでそれほど緊張感は無かったが、それでも見えない魚雷を勘と音だけで躱したり追いつめたりのやり取りはなかなか表現出来ていた気がする。結局潜水艦戦というものは、経験と才能の塊だからこそおもしろい。あとは対等の実力同士の戦闘があれば満足。まあ沈黙の艦隊レベルの戦闘は望むべくも無いだろうから、地道にやりあう戦闘を希望。
結局護衛艦隊は犬死に。ロケット魚雷って、120ノットってあり得ねえ。しかも電磁推進か。

諏訪原負けるの回。パン屋の友人曰くフランスパンなどある程度低温でこねる必要のあるパンも存在する以上太陽の手ってむしろ問題じゃね?とのこと。閑話休題。今ひとつパンが美味そうじゃ無いのは別としてもあまりに技術の高いパンの為、どう美味しいのかわかり辛い。結局パンなんて主食じゃないからな。

結局、巽も嬉子も自分勝手なだけか。だいたいしばらく留守にするとか言ってるんだからちったあ黙って待ってろ。あと、てめえの価値基準で街を否定する権利があるとでも思ってるのか。正直街を変える権利があろうとなかろうと力があるという時点でものすごく危うい。ニトログリセリンで遊ぶ子供のようなものだ。まあこっちのはガキを通り越して病気だけど、その分被害がでかい。
そもそも評議会とやらの存在価値すらわからん状況で、受け継ぎだの変更だのとやかく言うな。おまえらが丸ごと存在しなくなればすべて丸くおさまるじゃないか。ほんとにこの番組のスタッフはただのバカかそれとも計算なのか知らんが必要な情報を出すことに関しては下手すぎる。いまさら嬉子がなにをやっても自業自得だけど、結局巽以外の人間は虫けらかおもちゃレベルなんだな。まあ神視点にもなるだろうさ。
来週最終回な訳ですがなにをどうやったって感動を呼ぶのは無理だけど、いっそのこと魔法とやらですべてリセットしなおすくらいのことやってくれ。嬉子の着任前まで戻して嬉子の存在を抹殺、途中飛ばしてクルージェにバトンタッチ。それくらいしてくれれば納得いくかもしれない。後、巽は膝を壊した時点で人生悲観して飛び降り自殺。保さんは普通に純文学で成功して担当さんと結婚、幸せになる。ばばぁは評議会と衝突して永久追放くらいでいいや。実際クルージェ主役にした方がいい。