月曜はすっきりしない作品ばっかりだ。

ある意味アニメキャラにこれほど嫌悪感を抱くのは久しぶりというか初めてかも知れない。全てにおいて責任があるのに自分が世界で一番不幸だと信じている傲慢。そもそも自分の役割がわかっているのなら、世間から離れた隠遁生活を選びそうなもんだが、自分から積極的に人間に関わった挙句その全てを不幸にすると言うある意味才能とすら言える展開を示しておきながらまだ不幸を振りまいている。
全てわかっていた事のはずなのに、自分の都合のために人を不幸にすることになんの躊躇も無い。そもそも役目交代だってその後は自分の世界に帰るだけじゃないのか?ならばそれまでの間は修行期間みたいなもんだから自省してしかるべきじゃないのか、百歩ゆずって子供のころはしょうがないかもしれない。そういう役割としてのクルージュは理解も共感も出来るが、あの毒婦はいい加減年食って痛い目にあってなおかつ現在進行形で旦那を騙し続けていながらなにも反省していない。驚異的に迷惑な存在だ。
「悪気は無い」この言葉は子供に対しては寛容を示すものだけど、ある程度の大人に対しては危険きわまりないと言っているようなものだ。悪気が無いんだから当然反省もない。おなじ間違いを繰り返すことになんのためらいもないと来たもんだ。正直こんな作品でもラジオで誉めている人が居るとこの人自身が危険と思えるようになって来た。役者として悪くは言えんというのはわかるが、こんな人間が近くに居たら絶対後悔するぞ。となにもアニメの感想になっていない事を書いた。
どうでもいいことだが、中の人がああっ女神さまっベルダンディーをベルちゃんと呼んでいることを狙ってキャラ名をアニエス=ベルにしたんかな。もしそうならスタッフ陣の頭の悪さ爆発ですな。公式には「アニエス・ベー - Agnès B.」です。

ここまで来てまだ仲間だなんかでうじうじやってるんですか。そろそろ敵味方の目指すところがはっきりしてもいいと思うんですが、結局どいつもこいつも不幸だといっているあたり流行ってるんでしょうか。そろそろはっきりしてください。