アーツビジョン

言わずと知れた大手声優事務所であるが、ここにはひとつおおきな特徴がある。
すなわち18禁作品への出演不可である。正確に言うと、18禁作品出演時は通常とは違う芸名をなのるということである。
イメージがたいせつな声優という職業において演じる役が声優本人のイメージになることは多々あることであり、清純な女性役をやる声優が実は悪役の声も演じていたとなると少なからず驚愕をおぼえることもあるだろう。声優という職業においてそのような驚きはむしろ冥利につきる、ものであるがそれを嫌う視聴者がいるのも事実である。
なので、戦略として声優事務所が出演に制限をかけるのは当然のことだ。それがいやなら事務所を移るなりすべきであって、そこに異論はない。しかし、それに対して視聴者側が感じる感情は何であっても自由であるべきだし、現状野放しである。
まあ、長々とかいてる割にこの文章の真意は簡単で、表名と裏名にいちいち反応してうだうだ言うなということである。この事務所の方針変更になったかどうかなんて分かる訳ないだろ。
本人の口からなり文章において発表されて無い事象を事情通気取って決めつけてる奴。貴様の存在は貴様の自己満足以外の何物にも役に立たないからそのことに気づけ。失礼極まりないことを恩着せがましく触れ回っている自分の滑稽さを認識しろ。