そろそろ冷静になったかな

こないだの放送があまりに印象つよくて、まともに評価できない状態だったのが、
そろそろ頭も冷えてきたかな。まあ、一日に二三回見直してるこの状態は違う意味で異常だな。特にレイラさんの振り返りから音楽と天使の羽の表現からの一連の流れは何度でもみてはそのたびに震えるような感動を繰り返しています。本当にいいものがでてきたなあ。
と、いうことで、少しも冷静になってない、どころかただただ最終回が待ちどおしくってしょうがない一週間になりそうです。あ、その前にトリコロの二巻を回収せねば。‥ふー。よし。落ち着け自分。
改めて、今週の評価。ケネスとカロスはレイラさんなんて眼中にない模様。さらにいえば、勝負そのものに興味のないそらは、だれもその眼中にないときたもんだ。せつないなー。ユーリに至っては眼中どころか、空気？ケンと同格だよ、おい。結局、孤高のスターを目指したレイラさんの道はそらの天才姓によって見事に粉砕されてレイラさんのラストステージはただ一人そらの喝采によって閉めくくられてしまいました。よかったね。世間的には、幻の大技で終わってるからきれいな花道かもしれませんね。
で、そらは、というとライバルいないんじゃないかな。彼女のなかには。演技に集中するあまり共演者はいても、対抗する相手っていうものが意識からすぱーっと切り離されているようです。メイにいわせれば、鈍い、ということなんでしょうけど、そらにとっては関心のないだけなんですね。そこがそらの良さであるとともに、二期の鬱展開の原因でもあった訳で、作り込んだキャラ設定から出るストーリーの深みですね。まあ、賛否両論ありますけど。
さて、来週最終回は一体なにをみせてくれるのか。アローズのそれぞれの夢の結晶、メイ、ロゼッタのそらへの思いの結晶、マリオンのママからもらった思い出の結晶それぞれがお互いに絡み合いながらカレイドスコープのようにきらめく風景を見せてくれることを期待します。ケン？心臓病の発作おこしそうだな。ユーリ？出番あるの？

今週のキャラリサイクル

• そらの産みの両親、育ての両親、そら（台詞なし）
• メイの弟たち（台詞あり？）