カラオケ

高校時代の懐かしい友人と先輩の三人でカラオケ。3人で4時間なので長くはないけど、というくらい。
選曲は全体的にアニソン寄りだけどそれぞれ好きな方向を入れてた感じで統一感あるような無いような。ただ新曲はほとんどなしですな。古いのばっかりで逆に安心したけど。というか最近は箏とかしか聞いてないから人の声が付く歌はほとんどレパートリーが増えてねえ。サビくらいならいくらでも行けるけどそんなもんはカラオケじゃないので、そろそろ今期のアニソンなりが入るので気に入った曲は覚えるようにしよう。ちなみに今のお気に入りはアイシールド21のrun to win。
marina del reyははやくアルバム出してくれ。

SAW

親戚宅の60inchAQUASを筆頭とするホームシアターセットで映画を観てた。いつもは甥とか姪が騒ぐので落ち着いて観れないけど、今日は1人だったのでゆっくり観れた。
んで、観てたのは「SAW」と「SAW2 ?」。直観の感想としてはSAWの方が好みだけど、ソリッドシチュエーションものとしてはキューブの方が面白い。だってキャラがあんまり頭よくないんだもの。
私の嗜好としては、被害者側が一方的にやり込められるというのは好みでないので、どうにもSAWのキャラ達は歯痒くてしょうがない。まあ救いのないのがこの作品の特徴と言えば特徴だけど、1の方はあの刑事がどうにも無能だし、2の方もあの刑事がどうにも無能。徹頭徹尾ジグソウの思惑通りな展開で違和感ありまくり。ストレスだけがどうにも溜まる、というのが全体的な感想。
1の方はまあ、あれはあれで二人とも精一杯やってた感はあるのだけど、刑事が単独行動なせいでむりやり収束させられた感があるし、なによりあの死体がああなのは前宣伝として強調し過ぎてるせいで、どうにも納得がいかん。開始1分で決着付いてたらと思うとあんまりヒント無さ過ぎなので謎解きという楽しみは低い。
2に至ってはあの刑事がというか周囲を含めてあんまり馬鹿過ぎ。0.1秒くらい悩んで、その後自白剤使って吐かせるけどな。すくなくともあの親には無理でも周囲がそういう考えに至るべきじゃない?しかもプロファイリングの奴がへたれ過ぎるし、車に発信機くらいつけとけよ。穴だらけ。というかどいつもこいつもへたれ過ぎ。首の後なんて判りやすすぎるしな。
という訳で、最後に謎を解いて1人でも脱出するキューブの方が好みだ。というか頭使ってる感じがする。ああいうのは解答が用意してあってそこにたどり着くのがカタルシスなのに結局そこまでたどり着かないままっていうには犯人に魅力が無いというのが問題かも。ハンニバルくらい強烈なら問題が解けても解けなくても面白いんだけどな。